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ジョージ・ウェア氏 リベリア大統領就任へ ミランなどで活躍

[ 2017年12月29日 00:13 ]

ジョージ・ウェア氏
Photo By スポニチ

 ACミランなどで活躍し、95年にアフリカ出身選手で初のFIFA世界最優秀選手に選ばれたジョージ・ウェア氏(51)が母国リベリアの大統領に就任する見通しとなった。26日に行われた大統領選の決選投票の結果について、地元メディアではウェア氏優勢が報じられており、同氏は27日、自身のツイッターで「リベリア国民は昨日、明確な選択をした。選挙結果に確かな自信がある」と“勝利宣言”。28日に同氏陣営は公式発表を待たずに「60%以上の投票を得た」と主張した。

 「リベリアの怪人」と称されたウェア氏は03年の引退後、母国で政界に進出。前々回の05年大統領選にも出馬したが、決選投票で敗れていた。

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2017年12月28日のニュース