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MF野津田岳人は来季も仙台でプレー レンタル期間延長

[ 2017年12月28日 16:22 ]

 J1仙台は28日、J1広島から期限付き移籍しているMF野津田岳人(23)の移籍期限延長が決定したと発表した。移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで。なお、野津田は期間中、広島と対戦するすべての公式戦には出場できない。

 野津田は広島ユースから2012年にトップチームへ昇格。16年にJ1新潟へ期限付き移籍し、今季はJ1清水への期限付き移籍を経てシーズン途中から仙台に期限付き移籍していた。J1リーグ戦の通算成績は103試合15得点。今季は清水で11試合0得点、仙台で12試合3得点だった。

 野津田は仙台を通じ、「来シーズンもベガルタ仙台の一員としてプレーすることになりました。苦しい時期に手を差し伸べていただき、もう一度自分に選手としての自信を取り戻させてくれました。来シーズンも必要としてくれたチームの熱意に喜びを感じ、期待に応えたいと思い、仙台でプレーすることを決断しました。1試合でも多く勝利の喜びを届けるために、チームメートやサポーターのみなさんと共に、全力で戦いたいと思います。引き続き熱い声援をよろしくお願いします」とコメント。

 広島を通じては、「来年も1年間仙台でプレーすることになりました。広島に帰ってプレーしたい気持ちは強かったですが、色々な葛藤や迷いがあり、とても悩みましたが自分自身もう1年、仙台でプレーすることを決断しました。1年間試合に出続けて必ず成長して、また広島の力になれるよう大きくなってきたいと思います!」と談話を発表している。

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2017年12月28日のニュース