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サッカー協会仕事納め、田嶋会長来年は「常に先を予測」

[ 2017年12月28日 05:30 ]

 日本サッカー協会の事務局が27日に仕事納めを迎え、田嶋幸三会長が一年を総括した。

 最も印象に残った場面にA代表が6大会連続のW杯出場を決めた8月31日のオーストラリア戦で1―0の後半37分に井手口が決めたミドル弾を挙げ「1―0のままではプレッシャーのかかる場面。追加点を挙げてくれて心からうれしかった」と回想。16日の年内最終戦で韓国に1―4で大敗したことにも触れ「終わり方は不本意」と振り返った。U―17W杯、U―20W杯はともに16強に進出。「世界に出ないと分からないことがある。常に先を予測して手を打つ必要がある」と締めくくった。

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2017年12月28日のニュース