大久保、1年で川崎F復帰!今季8得点にとどまり古巣愛着再熱

[ 2017年12月25日 05:30 ]

昨年まで4年間所属していた川崎Fへ移籍することが分かったFC東京のFW大久保
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 今季J王者の川崎Fが、FC東京の元日本代表FW大久保嘉人(35)を“再獲得”することが24日までに分かった。関係者によれば既に条件面で合意に達しており、年内にも正式発表される見通しという。

 大久保は前年まで4年間所属した川崎Fを離れ、今季、FC東京への移籍を決断。だが、チームの不振も影響し、28試合で8得点と満足いく結果を残せなかった。その中で、徐々に愛着のある川崎F復帰の願望が強まったという。FC東京とは来年まで契約を残しており移籍金も生じるが、川崎F側も熟考を重ね、また、大久保自身が50%近い大幅減の年俸を受け入れたため、単年契約での古巣復帰が決まった。

 川崎Fでは13年に神戸から加入し、同年から史上初の3年連続得点王。その技術はいまだ衰え知らずだ。関係者によれば、大久保自身も周囲からの批判は承知の上、相当な覚悟で川崎Fへ戻ることを決めたようで、心機一転、等々力で躍動する姿が期待される。

 ここまでJ1通算出場は399試合。くしくも復帰初戦となる開幕戦がメモリアルゲームとなる可能性もある。現在、J1歴代最多の通算得点は179で、関係者によれば、大久保は通算200得点に強い意欲を示している。強力布陣で今季J1最多得点を誇ったJ王者は、来季のリーグ連覇とACL初制覇へ、さらに頼もしい戦力を加えた。

 ◆大久保 嘉人(おおくぼ・よしと)1982年(昭57)6月9日生まれ、福岡県出身の35歳。01年に国見高からC大阪に加入。すぐに頭角を現し、海外ではマジョルカ、ボルフスブルクでプレー。神戸から移籍した川崎Fでは13〜15年まで3年連続得点王に輝き、J1通算179得点は歴代最多。日本代表として10年、14年W杯に出場。国際Aマッチは60試合6点。1メートル70、73キロ。利き足は右。既婚。

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