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”高木3兄弟”三男・大輔が両親故郷・山口へ電撃移籍「多くは言いません」

[ 2017年12月22日 14:33 ]

 J2東京Vは22日、FW高木大輔(22)がJ2山口へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで。なお、その間に東京Vと対戦するすべての公式戦には出場できない。

 神奈川県横浜市出身の高木大は元プロ野球選手で大洋(現DeNA)などで活躍した高木豊氏(59)の三男。長兄・俊幸(26=浦和)、次兄・善朗(25=東京V)と2人の兄もJリーガーで、小学校時代からアカデミー(育成部門)育ちの東京Vひと筋だったが、自身初の移籍先に両親の故郷である山口を選択した。J2リーグ戦の通算成績は99試合15得点。今季はリーグ戦24試合1得点だった。

 高木大は東京Vを通じ、「この度、レノファ山口FCに期限付き移籍することになりました。多くは言いません。とにかくヴェルディに必要とされる選手になれるように頑張ってきます。東京ヴェルディに関わる全ての皆様、来シーズンも東京ヴェルディへご支援ご声援のほどよろしくお願いします!」とコメント。

 新天地となる山口を通じては「東京ヴェルディから移籍してきました高木大輔です!両親の生まれ故郷である山口でプレーできることを嬉しく思います。レノファ山口FCの昨シーズンの悔しさを晴らすために、たくさん勝ってたくさん一緒に笑ってそしてたくさん喜びましょう!得点に絡むプレーで貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と談話を発表している。

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2017年12月22日のニュース