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岡崎 PK獲得起点に、レスター敗退も手応え 代表復帰意欲

[ 2017年12月21日 05:30 ]

イングランド・リーグ杯準々決勝   レスター1―1(PK3―4)マンチェスターC ( 2017年12月19日 )

マンチェスターC戦の前半、競り合うレスターの岡崎(左)
Photo By 共同

 レスターFW岡崎がイングランド・リーグ杯で120分間フル出場を果たし、一時は同点となるPK獲得の起点になるなど見せ場をつくった。1・5軍で臨んだ一戦。相手も主力を温存する中、1・5列目に入った。0―1の後半ロスタイムに体勢を崩しながらパスを出すと、ボールを受けたグレイがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。

 バーディーが決めて追いついたが、チームはPK戦の末に敗退。それでも岡崎は「少しずつ(チーム内の)立ち位置は変わってきている」と手応え。9月のサウジアラビア戦を最後に日本代表から遠ざかる中で「クラブで普通に戦えていたら普通に(代表に)入れると思う。あとはスタイルがあるので監督が決めること」と語った。

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2017年12月21日のニュース