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惨敗を反省…西野氏 韓国戦検証会議1日増やすと明言

[ 2017年12月18日 05:30 ]

ハリルホジッチ監督(左)と話す西野技術委員長(右)
Photo By スポニチ

 日本代表がスタッフ会議で、2位に終わったE―1選手権を検証する。9日の北朝鮮戦、12日の中国戦に連勝して迎えた16日の韓国戦に1―4で完敗。日韓戦での4失点以上は79年6月16日の対戦以来38年ぶり、ホームに限れば54年3月7日以来63年ぶりの屈辱だった。

 日本協会の西野技術委員長は17日の高円宮杯U―18チャンピオンシップ後に取材に応じ「あす、あさって(18、19日)にミーティングをして韓国戦を検証する」と説明。通常の同会議は1日だが、今回は2日間となった。リードを許している状況で効果的な交代策を講じられなかった采配などについて、ハリルホジッチ監督に事情聴取を行う方針だ。西野技術委員長によると、韓国戦後の指揮官は意気消沈。試合後のホテルでの食事を早めに切り上げて、帰路に就いたという。

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2017年12月18日のニュース