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森保J激闘PK戦準V 神谷FK弾&小松ヘッドで追いつくも…

[ 2017年12月16日 05:30 ]

M―150杯決勝   U―20日本2―2(PK3―4)U―20ウズベキスタン ( 2017年12月15日    タイ・ブリラム )

<日本・ウズベキスタン>PK戦で敗れ、肩を落とす日本イレブン
Photo By 共同

 森保ジャパンが初タイトルを逃した。20年東京五輪世代のU―20日本代表は15日、M―150杯決勝・U―23ウズベキスタン戦に臨み、2―2で決着がつかず、PK戦の末、3―4で敗れた。

 表情を変えず、優勝の喜びに浸るウズベキスタン側を腕を組んで見つめていた森保監督。会見では「2度リードされて追いついてPKまで持ち込んだ。最後まで諦めずに戦う姿勢を見せてくれた」と選手をまず称えた。

 選手の成長と結果という両輪を求めた初遠征。「短い期間でシステムの変更等々いろんな要求をした中で、柔軟性をもって積極的にトライしてくれた。それに対応してくれる力を非常に持っている。ポテンシャルの高さを見せてくれた」と総括し、収穫の大きさを強調した。5月のU―20W杯に一人も出ていない“新顔”のみのメンバーで準優勝。1得点1アシストのMF神谷は「もう1点、もう1アシストできる選手にならないといけない」とさらなる成長を誓った。

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