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パチューカ4発快勝で初の世界3位 右膝痛の本田は出番なし

[ 2017年12月17日 00:49 ]

<パチューカ・アルジャジーラ>前半37分、先制ゴールを決めるパチューカMFウレタビスカヤ(AP)
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 サッカーのクラブワールドカップ(W杯)最終日は16日、アブダビで行われ、3位決定戦では北中米カリブ海王者のパチューカ(メキシコ)が開催国枠で出場のアルジャジーラ(アラブ首長国連邦)を4―1で下し、4度目の出場で過去最高の3位となった。MF本田圭佑(31)は出場機会がなかった。

 パチューカは前半37分、相手DFの裏に抜け出し、GKと1対1になったMFウレタビスカヤの鮮やかな股抜きシュートで先制。1―0とリードして前半を折り返すと、後半12分に追いつかれたものの、同15分にFWハラが勝ち越しゴールを決め、同34分にはハラに代わって入ったFWデラローザもゴール。同39分にはPKをFWサガルが決めてアルジャジーラを突き放した。

 右膝痛を抱えながら準々決勝、準決勝と延長まで2試合連続フル出場した本田は先発を外れ、ベンチスタート。前半終了間際にアップするシーンもあったが、出番はなかった。

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