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クラブW杯連覇へ気を引き締めるジダン監督「決勝は常に五分五分」

[ 2017年12月16日 07:07 ]

決勝に向け記者会見するレアル・マドリードのジダン監督(AP)
Photo By AP

 サッカーのクラブワールドカップ(W杯)決勝は16日(日本時間17日未明)にアブダビで行われ、大会初の2連覇を狙う欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と南米代表のグレミオ(ブラジル)が対戦する。15日は両チームが記者会見し、Rマドリードのジダン監督は「決勝という舞台は常に五分五分で、本命はいない」と気を引き締めた。

 Rマドリードはバルセロナ(スペイン)に並び、大会最多となる3度目の優勝が懸かる。グレミオは22年ぶりに南米王者に輝き、初出場で決勝に進んだ。1983年に前身のトヨタカップを制した時のエースだったレナト・ガウショ監督は「選手として世界一になり、その素晴らしさはよく分かっている。監督人生で最も重要な試合になる」と強い意気込みを語った。(共同)

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