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DF下田光平が現役引退 FC東京など5クラブで10年プレー

[ 2017年12月15日 15:10 ]

 かつてFC東京などでプレーしたDF下田光平(28)が今季限りで現役を引退することになった。契約満了により今季限りで退団するJ3秋田を通じて15日、発表した。

 秋田市出身の下田は秋田商高から2008年にFC東京入り。その後、J2水戸、J2町田、J2長崎を経て15年からJ3秋田でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が0試合0得点、J2が78試合2得点、J3が56試合1得点。今季はJ3リーグ戦7試合0得点だった。U―16、17、18、19、20と各年代での日本代表に選出歴がある。

 下田はクラブを通じてコメントを発表。「今シーズン限りで10年間のプロ生活を終える決断をしました。FC東京、水戸ホーリーホック、FC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ブラウブリッツ秋田と、色々な場所でプレーし、色々な方々と出会い、そして学ばせてもらえたこと全てが自分の財産です。セカンドキャリアもこれまで出会えた人との繋がりを大事にして、自分らしく一生懸命頑張っていければと思います。これまで応援してくださった方々、所属したチーム、指導してくださった監督、コーチ、一緒に戦った仲間。感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました」とメッセージを送った。

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2017年12月15日のニュース