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小林、E−1得点王でW杯へ生き残る「チャンスは絶対に来る」

[ 2017年12月15日 05:30 ]

E―1選手権   日本―韓国 ( 2017年12月16日    味スタ )

小林は軽快な動きを見せる
Photo By スポニチ

 日本代表のFW小林(川崎F)が、“柿谷ルート”で生き残りを狙う。16日、2大会ぶりの優勝の懸かるE―1選手権最終戦で韓国と対決。14日は約1時間、都内で軽めのメニューをこなした。

 13年大会は得点王のFW柿谷(C大阪)が評価を高め、W杯メンバーに選出された経緯がある。今大会は中国のFW于大宝が2点で得点ランクトップ。現在1得点の小林は「(得点を)狙っていきたい。最後のチャンスだと思っている。結果にこだわりたい」と逆転での個人タイトルへ意欲を示した。

 日韓対決にも燃える。今季のJリーグMVPの小林だが、相手には全北現代でKリーグMVPのMF李在城が君臨。互いにリーグを代表する選手同士の激突に小林は「守備が堅く、対戦する3チームで一番強い」と警戒し「チャンスは絶対来る」と語った。12日の中国戦で代表初ゴールを挙げ、波に乗るストライカーが、ハリルジャパンに初タイトルをもたらす。

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2017年12月15日のニュース