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U20森保ジャパン、北朝鮮戦でも柔軟なシステム変更挑戦へ

[ 2017年12月11日 05:30 ]

北朝鮮戦に向けた練習で、選手を見守るU―20日本代表の森保監督(左から3人目)
Photo By 共同

 チームづくりのキーワードは「柔軟性」だ。黒星発進となったM―150杯1次リーグ第1戦U―23タイ代表戦から一夜明けた10日、U―20日本代表はタイ戦の先発11人は宿舎で、それ以外の選手はグラウンドで調整した。11日は第2戦のU―23北朝鮮戦。タイ戦では3―4―3から後半途中に4―4―2へとシステム変更したが、次戦も柔軟なシステムを試す可能性がある。

 森保監督は「広島時代にどういうことをやってきたのか予習してきた選手もいるけど、決めつけてほしくない。選手を成長させるためにトライをしていきたい」と話した。自分自身も「いろいろな引き出しができるよう学びたい」と東京Vの練習についてMF井上に尋ねるなど、柔軟性を重視。初遠征では変幻自在の森保カラーを、浸透させていく。

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2017年12月11日のニュース