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高倉監督、韓国に勝利も「前半逃げ腰」後半の落ち着きは評価

[ 2017年12月9日 05:30 ]

E―1選手権   日本3―2韓国 ( 2017年12月8日    フクアリ )

<日本・韓国>国際Aマッチ100試合出場を記念したTシャツを着て喜ぶ宇津木(中央右)と高倉監督(中央左)
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 韓国戦の勝利は11年9月のロンドン五輪アジア最終予選(2―1)以来、6年ぶり。なでしこジャパンの高倉監督は「前半は韓国のプレスが強く、逃げ腰になって主導権を取れなかった。後半はグラウンド状態やプレスに慣れ、落ち着いてプレーできた」とゲームを振り返った。

 韓国の尹徳汝(ユン・ドクヨ)監督は10月の日本―スイスの親善試合の映像を分析してきたことを明かし、「日本の選手は個の能力が高い。そこは韓国がこれから努力していかなければならない部分」と話した。

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2017年12月9日のニュース