本田、欧州リーグ移籍へ クラブW杯活躍で今冬の返り咲き画策 

[ 2017年12月7日 06:45 ]

欧州移籍を画策していることが分かった本田
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 パチューカ(メキシコ)のFW本田圭佑(31)が今冬の欧州リーグ移籍を画策していることが、6日までに分かった。すでにパチューカから契約延長のオファーが届いている中、UAEで開幕したクラブW杯で活躍し、欧州強豪クラブに健在ぶりをアピールする構え。パチューカは9日にウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦する。

 集大成と位置づけるロシアW杯出場へ向けた挑戦が幕を開ける。本田が今冬の移籍期間中に欧州再移籍を目指していることが判明。関係者によると、欧州チャンピオンズリーグや欧州リーグで決勝トーナメントに進出したクラブをターゲットに据え、クラブW杯を自身のアピールの場と捉えているという。

 今夏に加入したパチューカではシーズン序盤こそ負傷で出遅れたものの徐々にコンディションを上げて公式戦16試合6得点。クラブとは1年契約ですでに契約延長オファーも受けているが、現在、本田サイドは交渉を保留している。

 全ては来年のW杯を見据えているからだ。11月には「(ロシア大会が)おそらく最後になる。もちろんプレーしたいと思うのはとても大事なこと」と語っている。欧州王者のRマドリード(スペイン)や南米王者のグレミオ(ブラジル)の強豪をはじめ、ACLを制した浦和も出場するクラブ世界一決定戦での活躍は自身の価値を証明するには格好の舞台だ。

 これまでW杯イヤーは、南アフリカ大会を前にした10年1月にはVVVフェンロ(オランダ)からCSKAモスクワ(ロシア)へ、ブラジル大会を控えた14年1月にはCSKAモスクワからACミラン(イタリア)へと戦うステージを上げてきた。9月のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦出場を最後にハリルジャパンに招集されていないが、これまで“逆境”を糧にしてきた男は決して諦めていない。

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