×

三竿健先発へ!鹿島“大岩チルドレン”で20冠目決める

[ 2017年12月1日 05:30 ]

鹿島の日本代表MF三竿健
Photo By スポニチ

 ハリルホジッチ監督も注目する“大岩チルドレン”が、クラブ20冠目に貢献する。勝てば無条件で連覇が決まる敵地・磐田戦に向け、鹿島は30日に紅白戦を実施。日本代表に初選出されたMF三竿健が主力組に入り、先発が濃厚となった。

 大岩監督就任後の6月から先発に定着。小笠原、永木、レオ・シルバら層の厚いボランチ陣の中で頭角を現し、20試合にフル出場してきた。「賢い選手なので、相手に応じていろんなプレーを選択できる」と指揮官の期待も高い。その能力はハリルホジッチ監督の目にも留まった。

 「(日本代表の)中盤はガツガツ運動量多く行く選手が多い。僕はバランスをとる選手なので、みんなとは若干違うかな」と自身を分析する21歳。主力として初めて手にする栄冠とともに、代表へ乗り込む。

続きを表示

2017年12月1日のニュース