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森保監督ら各世代首脳会議実施 東京五輪世代の強化へ課題共有

[ 2017年11月28日 05:30 ]

U―20日本代表監督の森保一氏
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 日本協会は27日、育成年代の日本代表スタッフらを集めた会議を実施した。20年東京五輪を目指すU―20日本代表の監督に就任した森保一氏(49)も出席。16年リオ五輪代表を率いた手倉森氏、U―20W杯(5月20日〜6月11日)で指揮した内山氏、U―17W杯(10月6〜28日)で指揮した森山氏ら各世代のコーチ陣から育成年代の抱える課題などの情報を収集した。

 会議は約5時間に及んだ。U―20W杯、U―17W杯はともに16強敗退。両大会を制したイングランドなど世界トップとの差を突きつけられた。育成年代の強化を統括する木村技術委員は「16強から上に行くにはどうすればいいか。若い選手は言われたことはするが自分で考える力が足りない」と説明。蓄積してきたノウハウを東京五輪世代の強化に生かす。

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2017年11月28日のニュース