松本・反町監督　続投決意した理由明かす「話し合いの中で何が良いのか考えた」

続投を決断した理由を話す反町監督
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　Ｊ２松本で２４日に続投が決まった反町康治監督（５３）は練習試合後に報道陣に対応した。来季の指揮を決断した理由について「今季は昨季の悔しさも含め、覚悟を持って臨んだシーズンだった。最終戦（１９日、京都）に敗れ、期待に応えられなかったけど会社との話し合いの中で何が良いのか考えた。皆さんの反応、会社の熱意を鑑みてクラブの将来に不透明な部分はあるけど、貢献できると思って決断した」と話した。

　今季は８位に終わり、不本意な結果となったが、同一チームでの自身最長を更新する７季目に向けて「監督が長くやるのは必ずしも良いとは言えない。ゼロからのスタートと思ってやる。今年の課題を解消して、しっかり最初から強くやらなければと感じている」と再出発を誓った。