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田嶋会長 Jリーグのシーズン移行訴え「世界基準で考えないと」

[ 2017年11月21日 05:45 ]

 日本協会の田嶋会長が自身がJリーグに提案しているシーズン移行の必要性を訴えた。20日に都内でメディア向けの説明会を実施。「世界基準で考えないといけない。一年中、サッカーを楽しめる文化をつくりたい」と、現行の2月末〜12月から欧州と同じ8月〜翌年5月にリーグを実施する利点を力説した。

 22年の移行が目標。リーグ終盤が日本代表戦やACLの佳境と重ならないメリットを挙げ、欧州リーグとの移籍の円滑化、疲労度の高い夏場の試合が減ることなどを主張した。降雪地のクラブを中心にJリーグでは反対意見が優勢だが、該当クラブへの具体的な支援も検討する。21日のJリーグ理事会に出席し、理解を求める。

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2017年11月21日のニュース