東京V、10年ぶりJ1へまずはPO初出場 35歳GK柴崎「泣きそう」

[ 2017年11月19日 18:50 ]

明治安田生命J2最終節   東京V2―1徳島 ( 2017年11月19日    味スタ )

<東京V・徳島>後半、勝ち越しゴールを決め喜ぶ東京V・内田
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 前節6位の東京Vが同5位・徳島との直接対決を2―1で制し、勝ち点70で5位に浮上。2012年の制度導入以来、クラブ初となるJ1昇格プレーオフ(PO)出場を決めた。

 残り2枠を巡って徳島、東京V、松本、千葉と4チームが5、6位になる可能性を残して迎えたホームでの最終戦は、勝者が無条件でPO切符をつかむ徳島との直接対決。開始直後は徳島の猛攻に遭った東京Vだったが、GK柴崎の好セーブ連発などで0―0のまま進行すると、前半31分には安在の左FKを平が頭で決めて先制した。後半4分に追いつかれたが、ドロー寸前の後半43分にセットプレーからのこぼれ球を内田が押し込んで勝ち越し。2―1で勝利をつかみ取った。

 9年前のJ1時代を知る35歳のベテランGK柴崎は「何よりサポーターの人たちがすごい雰囲気を作ってくれて負けるわけにはいかなかった。勝てて良かったです」と安どの表情。自身のビッグセーブ連発でもぎ取った初のPO切符に「そう言ってもらえるのはうれしいですけど、みんな最後まで体を張った結果、最後に僕が止めることができただけ。チームで勝った試合だったと思います」と胸を張り「ちょっと泣きそうでしたけど」と勝利の瞬間を振り返った。

 26日に行われるJ1昇格PO準決勝(えがおS)では、4位の福岡と対戦する。引き分けでは敗退が決まる厳しい戦いだが、「まだここがスタートラインだと思って、あと2試合戦えるように1週間いい準備をしたいなと思います」と柴崎。Jリーグ初代王者に輝いたヴェルディが、10年ぶりとなるJ1昇格に向かって突き進む。

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