C大阪 次節にもACL確定へ!健勇25歳誕生日に自ら祝砲

[ 2017年11月19日 05:30 ]

明治安田生命J1第32節   C大阪4―1横浜 ( 2017年11月18日    日産ス )

後半、ゴールを決め大喜びするC大阪・杉本(中央奥)
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 C大阪は25歳の誕生日を迎えたFW杉本健勇の「バースデー弾」などで横浜に4―1と快勝。

 6分間に3発を集中させた。後半19分、同23分のゴールで逆転に成功すると、その2分後に豪快な一撃を沈めたのが杉本だ。丸橋の蹴った右CKに対してニアに走り込み、巧みに頭で流しネットを揺らす。25歳の誕生日に迎えた一戦。再び得点ランクトップタイに立つ今季20得点目は祝砲となり、C大阪の4連勝に貢献した。

 「(体が)思うように動かなくて…。試合前に蛍くん(山口)から“今日は絶対に動かれへんから最後(ゴール)のところだけ頑張ってな”と言われた」

 日本代表の先輩にかけられた言葉の意味は、ピッチに立ってから思い知った。欧州遠征から戻ったのが試合2日前。全体練習に合流したのは前日だった。強制的に眠らない時間を作って時差ボケは解消したはずでも、体は正直だった。

 ただ、起用してもらった責任と、欧州で味わった悔しさを抱えていた。「あいつらに勝つためには何をせなあかんのか。個のレベルアップをしないといけないし、1人1人が意識してやらなあかんことを痛感した」。ブラジル、ベルギーとの親善試合では屈強なDF陣と戦い不発に終わった。苦い思いは刺激となり、疲れた体を奮い立たせた。

 勝ち点を「60」に乗せて3位をキープし、次節にも来季ACL出場が決まる。同時に興梠(浦和)らとの得点王争いも佳境だ。「1番になりたいし、2番になったらベッタ(最下位)と一緒。それは慎三くん(興梠)や悠くん(小林)、みんな同じ気持ちだと思う」。C大阪のため、そして自分のため――。残り2試合も結果にこだわる。

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