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J2水戸、西ヶ谷監督が今季限りで退任「成長した選手たちを誇りに思う」

[ 2017年11月18日 09:46 ]

 J2水戸は18日、西ヶ谷隆之監督(44)が今季限りで退任すると発表した。後任については決まり次第発表するとしている。

 西ヶ谷監督は柱谷哲二前監督の解任を受け、2015年6月に監督就任。1年目は19位、昨季は13位で、今季は5〜6月に5連勝して一時は4位に浮上したがその後は順位を落とし、リーグ戦最終節を残して14勝12分け15敗の勝ち点54で13位となっている。

 クラブを通じてコメントを発表し、「成長してくれた選手たちを誇りに思いますし、自分自身もチームと共に成長できたと実感しています」とメッセージを送っている。

 コメント全文は以下の通り。

今シーズンをもって水戸ホーリーホックを離れることになりました。コーチ、監督として5年間、ホーリーホックに関わる方々に支えて頂きながら仕事をすることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。監督としては、残留争いをした2015シーズンから今シーズンまで、苦しいこと、嬉しいこと、様々な経験をさせて頂きました。成長してくれた選手たちを誇りに思いますし、自分自身もチームと共に成長できたと実感しています。そして全ては、サポーターの皆さんの応援があってこそでした。

もうケーズデンキスタジアム水戸で皆さんと一緒に戦うことができなくなることは寂しいですが、また皆さんと再会できるようもっと力をつけていきたいと思います。皆様、本当にありがとうございました。

ただ、シーズンはまだ終わっていません。最終節の試合終了のホイッスルが鳴るまで、水戸らしいアグレッシブな試合をお見せしたいと思います。サポーターの皆さん、最後にもうひと押し、チームにパワーをください。よろしくお願いします!

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2017年11月18日のニュース