北中米＆カリブ海でサッカー新リーグ開設へ　来年の９月開幕

　北中米カリブ海連盟（ＣＯＮＣＡＣＡＦ）のモンタグリアニ会長は１６日、加盟４１協会による大会「ネーションズリーグ」をスタートさせることで合意したと明かした。レベルに応じて３つのブロックに分け、１８年Ｗ杯ロシア大会終了後の来年９月にスタート。昇降格制度があり、２年に１度、同連盟王者を決めるゴールド杯の予選を兼ねるほか、成績はＷ杯予選のシード分けにも反映される。

　９月にはＵＥＦＡが加盟５５協会による「ネーションズリーグ」を来年９月から開催すると発表。いずれも国際Ａマッチデーに開催されるため、日本代表は北中米や欧州のチームと親善試合を組むことが難しくなり、強化に影響を与えそうだ。