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浦和 6万人に立ち向かう!ACL“完全アウェー”日本人サポ300人だけ

[ 2017年11月17日 07:40 ]

試合会場の周りでは大勢のサウジアラビアの人々がアルヒラル―浦和戦のチケットを求めて列をなす
Photo By スポニチ

 浦和がアルヒラルとアウェーで対戦する18日のACL決勝第1戦が6万人を超す“完全アウェー”となることが判明した。アルヒラル関係者が「サウジアラビア人が6万人、日本人は約300人」と明かした。入場券売り場には長蛇の列もできており、熱烈サポーターの一人は「5―1でアルヒラルが勝つ」と鼻息が荒かった。

 浦和は16日、ドバイでの2日間の合宿を経て決戦の地リヤドに入った。日が沈んだ午後6時からは欧州遠征を終えた日本代表の槙野、興梠ら5選手も合流し全体練習を始動。これが砂漠気候の特徴か、日中は34度まで上昇した温度も練習時には26度、湿度19%まで下がり、まずはフィジカル中心のメニューに着手。浦和がいよいよ臨戦態勢に突入した。

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