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日本代表 12月E―1が国内組最終テスト!西野氏改めて明言

[ 2017年11月17日 05:30 ]

帰国後、報道陣の取材に答える西野技術委員長(中央)
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 日本サッカー協会の西野技術委員長が、国内組にとって12月のE―1選手権が最後のアピールの場となることを改めて明言した。16日早朝に浦和勢を除く国内組とともに帰国。来年3月のテストマッチはリーグ開幕直後とあって、コンディションの見極めが難しくなることで「国内組は12月が重要になる」と強調した。

 日本代表には海外組を含め、100人を超える候補が存在する。今回の欧州遠征では、ACLなどで結果を出した浦和の長沢が抜てきされた。だが3月は本大会前最後のテストの場で、指揮官も「ほぼ本大会のメンバーで」と示唆している。鹿島DF植田、川崎Fの大島ら、今回招集外だった国内組にとっては、リーグ戦残り3試合も含め、限られたチャンスとなる。

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