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火中の栗か…大宮 石井新監督「クラブがこういう状況でオファーをくれた 強い意思に応えなければ」

[ 2017年11月7日 20:08 ]

練習中に飛んできたボールを蹴る石井監督
Photo By スポニチ

 大宮の石井正忠新監督(50)が7日、就任会見を行った。 「勝負なのでやってみないとわからないが、私が持っている最大限の力を使いたい」と話した新監督。火中の栗を拾ったのでは?と聞かれると「クラブがこういう状況でオファーをくれた。その強い意思に応えなければ」と、言って声を詰まらせる場面もあった。「クラブが1つの方向を向いている」ことが大切とし、残留へ向けて監督、コーチ、選手だけでなく、フロントも一体となることを求めた。 森社長は「5月に渋谷監督から伊藤監督に交代し、夏に補強もした。苦しいチーム状況を改善する取り組みをしたが、残り3試合を迎えるに当たり、今回の監督、強化部長の交代になった。アルディージャは常にJ1で戦い続けるチームだと思っている。その中で決断した」と説明した。

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2017年11月7日のニュース