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C大阪・杉本20億ボーナス狙う!チーム3冠で優勝賞金増額に

[ 2017年10月28日 05:30 ]

Vサインで練習を引きあげる杉本
Photo By スポニチ

 大台突破で大金ゲットだ。C大阪は27日、29日の大宮戦(金鳥)に向けて調整。自身初の20得点まであと「1」に迫っている日本代表FW杉本は、シュート練習などで軽快な動きを披露した。リーグ残り4試合となった中で、唯一、3冠の可能性を残すのがC大阪。優勝賞金などの話題を振られたチーム得点王は「このクラブに1円でも多くもたらさないといけない」と笑顔を交えて語った。

 今年からJリーグが英動画配信大手「パフォーム社」と10年間で約2100億円の放映権料契約を締結。賞金や配分金が大きく見直され、J1優勝賞金は3億円、新設の理念強化配分金は優勝クラブに最大15億5000万円が与えられることになった。さらにルヴァン杯と天皇杯の優勝賞金も増額され、ともに1億5000万円となっている。

 最大で21億5000万円。現在4位でリーグ優勝は厳しくても、理念強化配分金は4位まで与えられる。「(ゴールを)決めることが一番、チームを助けられる」と杉本。まずはリーグ3戦連発で、一つでも順位を上げる。

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2017年10月28日のニュース