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憲剛 歴代最年長でのJ最優秀選手賞でギネス正式認定「ドッキリかと思った」

[ 2017年10月26日 13:15 ]

「ギネス世界記録2018」から表彰を受けた崎FのMF中村憲剛(右)
Photo By スポニチ

 川崎FのMF中村憲剛(36)が26日、昨シーズン歴代最年長で受賞したJリーグ最優秀選手賞に関し、既に認定されていたギネスワールドレコーズ「ギネス世界記録2018」から正式に表彰を受けた。

 ギネスワールドレコーズ社によれば、正式に認定されたのは今年7月で、イギリス本社がリサーチを重ねた結果、同賞に値すると認定されたようで、認定証を実際手渡された中村は「これギネスじゃないの?ってイギリスの人に言われたということですよね」と冗談交じりに喜びを表すと、「最初聞いたときはドッキリかと思いました。小さい頃から、すごい記録しか認定されないイメージがあったから、まさか(自分が)該当するとは思わなかった」と満面の笑みを浮かべた。

 ギネスワールドレコード社によれば、認定されるパターンは2つあり、1つは認定を目指して挑戦するパターン、2つ目は日々同社が世界一をリサーチする中で認定する場合があり、中村の場合は今回後者のパターンだったという。Jリーグでは過去、同一企業の協賛で最も長く開催されたプロサッカーリーグの 大会として認定されたルヴァン杯、鹿島のリーグ優勝回数、カズこと横浜FCの三浦知良のプロリーグ最高齢ゴールなどが認定されているという。

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2017年10月26日のニュース