J2湘南 昇格決定目前にSOS「グラウンドが水没…史上最悪」ボランティア募集

[ 2017年10月24日 14:47 ]

馬入グラウンドで泥などの除去作業を行う湘南のスタッフら(提供写真)
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 J2湘南は24日、関東地方を通過した台風21号の影響により、トップチームが使用している平塚市内の馬入サッカー場天然芝グラウンドが水没したと発表。グラウンドから泥や漂着物などの除去作業を手伝ってくれるボランティアを緊急募集した。

 湘南は現在J2リーグ戦で2位に勝ち点12差をつけて首位を独走しており、29日の次節(対岡山、BMWス)にも今季の2位以上が確定、1年でのJ1復帰が決まる。

 だが、昇格のかかった大事な1戦を前に台風によりグラウンドが水没。現在、水は引いたが、水谷尚人社長(50)やトップチームのコーチ陣も参加し、駆けつけたサポーターやボランティアも含めて50人ほどでグラウンド内に溜まった泥と漂着物の除去作業を実施している。

 選手たちは運命の1戦へ向け、この日は馬入サッカー場の人工芝グラウンドで調整。だが、25日以降も人工芝での練習となると体に負担もかかる。選手たちからは「僕らもやらないと…」と練習後に作業参加への申し出があったが、スタッフが断って帰宅させている状態で「より多くの方の協力を必要としております」という。

 作業時間は本日24日の午後5時までと、25日の午前9時から午後5時まで(作業状況により、時間を変更、追加する場合あり)。クラブはボランティアに参加してくれる人に「汚れても良い服装」「長靴または汚れても良い運動靴など」「軍手など」「タオルなど」「着替え」の持参を呼びかけている。

 平塚市中堂の馬入グラウンドは相模川の河川敷にあり、これまでも台風や豪雨などでたびたび冠水しているが、今年は初。泥や漂着物の入り方は「史上最悪」(クラブスタッフ)の緊急事態だという。

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