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新潟残留絶望的…ロスタイム痛恨失点 指揮官「最後まで戦う」

[ 2017年10月22日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ・第30節   新潟2―2磐田 ( 2017年10月21日    ヤマハ )

<新潟・磐田>後半アディショナルタイム、アダイウトン(中央右)に同点ゴールを決められる
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 J1残留が絶望的になった。新潟は後半ロスタイムに失点して痛恨の引き分け。内容で上回りながらセットプレーからの2失点で白星を逃した。

 残り4試合で残留圏の15位甲府との勝ち点差は12。降格回避には4戦全勝、甲府の4戦全敗が最低条件となる。さらに21下回る甲府との得失点差を埋める必要があり、16位広島、17位大宮のいずれかが勝ち点29以上に乗せてもアウト。呂比須監督は「終わっていない。最後まで全力で戦う」と必死に前を向いたが、04年の初昇格以来、守り抜いてきたJ1からの陥落は避けられそうにない。

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2017年10月22日のニュース