ハリルJ W杯組み合わせ抽選は第4P濃厚、“死の組”入りも

[ 2017年10月17日 05:30 ]

日本代表のハリルホジッチ監督
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 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新の世界ランクを発表し、日本は前回から4つ下げ44位となった。今回のランクが12月1日に開催されるW杯ロシア大会抽選会のポット(P)分けに用いられるが、現時点で日本を下回る出場国はパナマ、サウジアラビア、韓国、アフリカC組の4カ国のみ。開催国ロシアを除くFIFAランク下位国との対戦の可能性がない第4P入りが濃厚となった。

 現時点でW杯出場決定国は23。11月にアフリカ最終予選最終節、欧州プレーオフ(PO)、大陸間POが行われ、残り9カ国が決まる。日本の第3P入りには(1)欧州POでギリシャ(2)アジア北中米カリブ海POでホンジュラス(3)オセアニア南米POでニュージーランド(4)アフリカD組でブルキナファソかカボベルデ――がそろって本大会に出場権を獲得することが条件。波乱が続出しない限り、第4P入りとなる。

 第4Pに入ればパナマなど、FIFAランク下位国と同組になる可能性が消滅する。格上ばかりとの対戦となるが、日本が決勝トーナメントに進出した02年日韓大会、10年南アフリカ大会の1次リーグは、ともに欧州2カ国と同組で日本のFIFAランクは最下位だった。一方で06年ドイツ大会は1次リーグ4カ国中、FIFAランクは上から2番目だったが、決勝トーナメントに進めなかった。第3Pを逃しても、悲観する要素はない。

 P分けは出場32チームを8チームずつ4組にするもので、FIFAランク上位7カ国と開催国ロシアが第1Pに入る。抽選は同組に2つまでが入る可能性がある欧州を除き、同大陸の国が同組に入らないように調整。スペイン、イングランド、メキシコなど強豪が第2Pに入るため、複数の“死の組”が生まれる可能性もある。注目の抽選会は12月1日。クレムリン宮殿で運命が決まる。

 ▽W杯抽選メモ 出場チームのうちFIFAランキング1〜7番目と開催国ロシアが第1P、8〜15番目が第2P、16〜23番目が第3P、それ以下が第4Pとなる。日本が第2Pに入る可能性はない。第1Pはロシア、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランス。日本はこの8チームのいずれかと1次リーグで同組になる。

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