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川崎F“J1史上最大の逆転劇” 残り8分…10人で2点差逆転

[ 2017年10月15日 05:30 ]

明治安田生命J1第29節   川崎F3―2仙台 ( 2017年10月14日    等々力 )

仙台に逆転勝ちし、サポーターの声援に応える小林(右)ら川崎イレブン
Photo By スポニチ

 川崎Fが2点ビハインドから後半37、39、42分の3得点で仙台に逆転勝ち。今季の2点差逆転勝ちは第18節(7月8日)の鳥栖戦(0―2→○3―2)に次いで2度目だ。過去J1リーグで2点差逆転勝利の残り最少時間(表)は98年横浜の残り5分で、今回の残り8分は3番目。また、この日は前半42分にMF家長の退場で10人になってからの逆転。相手より1人少なくなった状況からの2点差逆転勝ちはJ1では過去に1回だけ。清水が01年第2ステージ第14節(11月17日)の福岡戦で、0―2から前半35分に退場者を出しながら後半21、43分、延長前半6分の決勝Vゴールで勝利した。

 ただし、この時は延長戦でのもので、90分内では今回の川崎Fが史上初めて。10人で、残り8分の2点差逆転は“J1史上最大の逆転劇”と言える。

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2017年10月15日のニュース