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惜敗のNZ指揮官「正直がっかり」も「日本と同レベルで戦えたのは良かった」

[ 2017年10月6日 22:41 ]

国際親善試合   ニュージーランド1―2日本 ( 2017年10月6日    豊田ス )

<日本・ニュージーランド>後半9分、ウッド(9)のシュートをGK・川島が止められず、ゴールを決められる
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 日本に1―2で惜敗したニュージーランド代表のハドソン監督は「正直がっかりしているが、惜しいゲームだった。選手は自分たちらしさを出してくれ、誇りに思う」と試合を振り返った。

 MF山口のシュートに対応したDFデュランテがペナルティーエリア内でハンドを犯し、このプレーで与えたPKをFW大迫に決められ、後半5分に失点。9分後の後半14分には右クロスをFWウッドが頭で決めてすかさず追いついたが、1―1でのドロー寸前だった後半42分にMF倉田に代表初ゴールを決められて敗れた。

 それでもFIFAランク40位と格上の日本に対し、113位のニュージーランドが1点差と善戦。指揮官は「日本と同レベルで戦えたのは良かった」と敗戦の中にも手応えを感じ取ったようだった。

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2017年10月6日のニュース