川崎Ｆ　ＤＦ登里が完全合流！ルヴァン杯準決勝へ意欲

　ケガで離脱していた川崎ＦのＤＦ登里享平（２６）が２日、チームに完全合流を果たした。

　８月２３日の浦和とのＡＣＬ準々決勝・第１戦で腹直筋を肉離れし、全治約５週間と診断された。リハビリを経て、先週から既に部分的には合流していたが、全メニューを消化するのはこの日が初めて。「多少あります」と怖さは残っているというものの、２日後の敵地でのルヴァン杯準決勝第１戦・仙台戦へ向け「出番が来たら上手くチームに貢献できるように」と出場に意欲を示した。

　登里は左サイドバックほか、２列目の左でも起用されるなどユーティリティー選手として知られ、チームにとっては大きな戦力の復帰となる。