ドルト香川「美しい」芸術ループで決勝弾！独日本人最多３８点

ブンデスリーガ・第７節   ドルトムント２―１アウクスブルク （ 2017年9月30日 ）

＜ドルトムント・アウクスブルク＞前半、ゴールを決めチームメートに祝福されるの香川（中央）
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　ドルトムントの日本代表ＭＦ香川が芸術的な今季２点目を決めた。１―１の前半２３分、ＧＫの位置を冷静に確認し、右足でその頭上を抜く鮮やかなループシュートを放った。「あの瞬間、ループを狙うイメージが湧いた。（ＧＫが）右側にいたので、左側に流せたらいいなと思った。美しいゴールだった」と胸を張った。

　これでドイツ１部通算３８点目とし、岡崎慎司を抜き日本選手歴代単独トップに躍り出た。偉大な記録を打ち立てたが「満足感は得ていないし、もっともっと積み重ねたい」と更なる活躍を誓った。