ハリル監督、メンバー発表後回し 20分にわたり「少し話を」

[ 2017年9月28日 16:40 ]

会見するハリルホジッチ監督
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 日本サッカー協会は28日、10月に開催される国際親善試合・ニュージーランド戦(6日、豊田ス)、ハイチ戦(10日、日産ス)に臨む日本代表メンバーを発表し、24選手が選出された。

 都内で行われたメンバー発表会見は午後3時スタート。だが、冒頭で協会広報から「メンバー発表の前にハリル監督からお話があるそうです」とのアナウンスがあり、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)がメンバー発表の前に約20分にわたって持論を展開する場面があった。

 ハリルホジッチ監督は「会見前に少し話をしたいと思います」と切り出すと、「日本に来てから報道の皆さんや指導者の皆さんと話をしてきましたが、ポゼッション(ボール保持)という言葉をよく聞きます。もちろん、ゴールを取るためにはポゼッションは必要ですが、ボールを持ったからと言って勝てるとは限りません」と日本時間の同日朝に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)とバイエルン(ドイツ)の1戦について大きな模造紙サイズの紙に手書きで数字を書き入れ、PSGが37・6%、バイエルンが62・4%だったというポゼッション率を紹介。ポゼッションで下回ったPSGが3―0で完勝したことを引き合いに、ポゼッションを重要視する風潮のある日本サッカーへの批判を展開した。

 20分間にも及ぶハリルホジッチ監督の話が終わると、ようやく登壇者の西野朗技術委員長(62)が紹介され、続いて協会広報から「続きまして、ひと仕事終えたハリルホジッチ監督です」と改めて紹介がなされると、西野委員長は苦笑い。会場の報道陣からも笑いが起きた。

 ハリルホジッチ監督はここでも長々とコメント。ようやくメンバー発表がスタートしたのは会見開始から30分以上が経過してからだった。

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