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浦和“したたか”鹿島に屈辱3連敗 興梠「勝負弱さ感じた」

[ 2017年9月21日 05:30 ]

天皇杯4回戦   浦和2―4鹿島 ( 2017年9月20日    熊谷陸 )

鹿島に敗れガックリの浦和イレブン
Photo By スポニチ

 浦和が撃ち合いの末、4回戦で散った。序盤からボールを支配したものの、少ない好機をものにする鹿島の“したたかさ”に屈した。前半7分、警戒していたカウンターから失点。公式戦5試合連続で先制されると、その後もDFラインの背後を狙われた。

 17日の磐田戦から中2日。先発は5人が入れ替わり、後半21分から途中出場の興梠は「鹿島の勝負強さを感じた半面、浦和の勝負弱さも感じた」と悔しそうだった。

 鹿島には2月の富士ゼロックススーパー杯、5月のリーグ戦に続き屈辱の3連敗。既にルヴァン杯は敗退、リーグ戦も8位と厳しい状況。残すタイトルは27日に上海上港との準決勝第1戦を控えるACLのみとなった。

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2017年9月21日のニュース