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ポドルスキ「苦しい時期もあった」 先制点演出で7試合ぶり取材に対応

[ 2017年9月10日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ・第25節   神戸2―1G大阪 ( 2017年9月9日    吹田S )

<神戸・G大阪>前半18分、ゴールを決めた渡辺(左)はポドルスキに祝福される
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 神戸の元ドイツ代表FWポドルスキが吉田監督に就任後初勝利をプレゼントした。8月5日の柏戦以来、公式戦7試合ぶりのコメントを発したポドルスキは「苦しい時期もあった。すごく重要な勝利だ」と笑み満面。前半18分にはDF藤谷に絶妙なパスを送り、最後はFW渡辺が先制点。後半10分のMF大森の追加点も起点となった。

 7月29日の大宮戦を最後に公式戦7試合連続で勝ち星から見放された。さらに8月中旬にはネルシーニョ前監督が解任。吉田体制後も公式戦4試合勝利なし。それだけに吉田監督は「喜びよりもホッとしました」と安どの表情を浮かべ「(ポドルスキは)日本にも慣れてきた。この調子を続けてほしい」と巻き返しに期待した。

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2017年9月10日のニュース