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ハリル監督 10月親善試合で新戦力招集へ「メンバーに変更ある」

[ 2017年9月9日 10:58 ]

故郷ボスニアヘルツェゴビナ向けて出発したハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 6大会連続のW杯出場を決めた日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が10月の親善試合、6日ニュージーランド戦(豊田)、10日ハイチ戦(日産)で、新戦力を招集する方針を示した。

 9日に成田空港から母国ボスニア・ヘルツェゴビナに向けて出発。渡欧理由を「プライベートな問題」と説明しており、現地報道では入院中の義姉の容体が深刻な状態にあると報じられている。出発前に取材に応じ「日本を離れるが、仕事を忘れることはできない。次の合宿のリストには少し新しい選手を入れようと思っています。メンバーに変更はある」と明言した。

 母国に滞在中も欧州リーグ、Jリーグの映像をチェックする方針。「W杯に向けた準備をしなければいけない。1カ月前からではなく、1年前から準備をしないといけない」と、来年6月14日に開幕するW杯ロシア大会に向けてチーム作りを進める。

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2017年9月9日のニュース