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昨季J1得点王の神戸・レアンドロ 全治8〜9カ月 2月に全治半年で8月再来日もまた悲劇

[ 2017年9月8日 16:04 ]

神戸のFWレアンドロ
Photo By スポニチ

 J1神戸は8日、FWレアンドロ(32)が左膝前十字靭帯損傷と診断され、7日に神戸市内の病院で手術を受けたと発表した。8月中旬に行われた練習中に負傷した。全治までは手術日から8〜9カ月を要する見込み。

 レアンドロは昨季19得点をマークしてJ1得点王に輝き、チームをクラブ史上最高の年間7位に押し上げた立役者。だが、2月25日に行われた清水との今季リーグ開幕戦で負傷し、離脱した。その時は左膝前十字靭帯損傷および外側半月板損傷で全治約半年の見込みと診断され、3月2日にブラジルへ帰国し、その後、母国で手術を受けていた。

 手術後はブラジルでリハビリを続け、8月8日に再来日。翌9日に行われた鹿島戦の試合前にはピッチ内に登場してサポーターに挨拶した。「5カ月間、ブラジルでリハビリを続けていて寂しかった。きょう、ここに立てて嬉しく思う」と笑顔を見せ、すでにリハビリは最終段階に入っていると強調。「いつ復帰とはハッキリ言えないけど、メディカルスタッフやフィジカルスタッフと話し合いながら早期の復帰を果たしたい」と意気込んでいたが、まさかの再負傷となった。

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2017年9月8日のニュース