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ハリルJ、歴代最多の予選13勝 堅守光った完封12試合

[ 2017年9月7日 08:00 ]

W杯アジア最終予選B組   日本0―1サウジアラビア ( 2017年9月5日    ジッダ )

前半、イレブンに指示を与えるハリルホジッチ監督
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 今大会予選は通算13勝3分け2敗。最終予選が出場5カ国から6カ国に増えてホーム&アウェーの10試合となったため、勝利数は歴代最多の13勝をマーク。ただし、最終予選で2敗したのは予選を突破した5大会で初めてだ。

 通算44得点は98年予選に次いで2位、1試合平均は2・44点で98年予選(3・40点)、94年予選(2・69点)に次いで3位。個人では本田圭佑が7点で最多も、最終予選は無得点。最終予選では原口元気の4点が最多だった。

 通算7失点で1試合平均0・39失点は06年予選(0・42失点)を抜いて歴代最少失点。完封12試合(完封勝利は11試合)も歴代最多で、堅守が目立った。

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2017年9月7日のニュース