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麻也、ペットボトル投げ込みに激高 取材エリアも“スルー”

[ 2017年9月7日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   日本0―1サウジアラビア ( 2017年9月5日    ジッダ )

吉田(左)らめがけてペットボトルが投げ込まれる
Photo By スポニチ

 敵地サポーターの挑発に乗り、DF吉田が平常心を失った。後半に投げ込まれた液体入りのペットボトルが顔面を直撃しそうになり激高。後半ロスタイムにはゴール裏に陣取る相手サポーターを挑発するようなしぐさも見せた。後半18分の失点シーンではシュートに体を投げ出したが、わずかに及ばず。終盤は前線に上がりパワープレーを試みたが、好機をつくり出すことはできなかった。

 試合後は珍しく報道陣の呼び掛けに応じず、取材エリアを通過。テレビインタビューにだけ対応し「ワンチャンスで得点されてしまった。ボックス内でチャンスをつくられると失点につながるので、進入させないことが重要。キャンプ地選びやマッチメークを含め、選手、協会、いろいろな方々がベストを尽くさないといけない」と語った。

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2017年9月7日のニュース