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FW杉本、悔しい代表デビュー…途中出場も不発「自分の力のなさ感じた」

[ 2017年9月6日 07:34 ]

W杯アジア最終予選B組   日本0―1サウジアラビア ( 2017年9月5日    サウジアラビア・ジッダ )

<サウジアラビア・日本>後半、ボールを競り合う杉本
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 6大会連続のW杯出場を決めている日本代表は5日(日本時間6日)、アウェーのジッダで行われたアジア最終予選最終戦でサウジアラビアに0―1で敗れ、通算6勝2分け2敗の勝ち点20で予選を終えた。

 A代表初選出のC大阪FW杉本健勇(24)は0―1の後半22分から途中出場し、国際Aマッチデビュー。3トップの中央に入って得点を狙ったが、見せ場はつくれず「自分の力のなさを感じた」と話した。

 今季はJ1リーグ戦で得点ランキング2位の14ゴールを挙げ、大ブレークした身長1メートル87の大器。「目標にしていた場所。でも呼ばれなくてずっと悔しい思いをしていた」という念願の場所でアピールを狙ったが果たせず、試合後は「Jリーグで、もっと圧倒的な結果を残していかないといけない」と話した。

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