サウジ、５度目のＷ杯切符　指揮官「心臓に悪い試合だった」

Ｗ杯アジア最終予選Ｂ組   サウジアラビア１―０日本 （ 2017年9月5日    サウジアラビア・ジッダ ）

＜サウジアラビア・日本＞後半、先制ゴールを喜ぶサウジアラビの選手たちと、失点しガックリの日本代表イレブン
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　サウジアラビアがオーストラリアを得失点差で振り切り、３大会ぶり５度目のＷ杯出場を決めた。前半は消耗を避けて守備に重点を置き、後半にＦ・ムワラドを投入してスピードを増す作戦が奏功した。

　２０１０年Ｗ杯でオランダ代表を指揮し、準優勝した経験を持つファンマルウェイク監督は「信じられない。１―０で心臓に悪い試合だった。日本は素晴らしいチームだが、われわれはやり切った。６万人の観衆の前でＷ杯を決められて良かった」と笑顔を見せた。（共同）