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柴崎 CKでペットボトル投げ込まれる…完全アウェー「タフにならないと」

[ 2017年9月6日 04:45 ]

W杯アジア最終予選B組   日本0―1サウジアラビア ( 2017年9月5日    サウジアラビア・ジッダ )

<サウジアラビア・日本>前半、競り合う柴崎
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 サッカー日本代表は5日(日本時間6日)、W杯アジア最終予選でサウジアラビアと対戦、0―1で敗れ、勝ち点20で全日程を終えた。サウジは勝ち点19、同勝ち点のオーストラリアを得失点差で上回りB組2位で3大会ぶり5回目のW杯出場が決定した。

 15年10月13日の親善試合イラン戦以来、およそ1年11か月ぶりの国際Aマッチ先発となったMF柴崎は「サウジもW杯本戦出場が懸かっていて、たくさんの人が応援に来ていて独特の雰囲気があった」と試合を振り返った。

 後半35分までプレーも得点は奪えず。コーナーキックの場面では観客席からペットボトルが投げ込まれるなど、完全アウェーの中での試合となったが「こういった環境でも適応して、相手以上にタフにならないといけない」と言い訳はしなかった。

 「(本戦へのメンバー入りの)競争もあるし、あと9か月でどれだけ成長できるかが大切。これから結果を残せるようにやっていく」と前を見据えた。

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2017年9月5日のニュース