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パリ・サンジェルマン ムバッペを獲得 1年間の期限付き 移籍金は史上2位の高額と仏紙

[ 2017年9月1日 17:29 ]

キリアン・ムバッペ
Photo By AP

 欧州主要リーグの夏季移籍期間の最終日となった8月31日に、パリ・サンジェルマン(フランス)はモナコ(同)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(18)を1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。来夏に4年契約で完全移籍するオプションがあり、フランス紙レキップによると、その場合の移籍金は史上2位の1億8000万ユーロ(約236億円)になるという。

 ムバッペはパリ近郊のボンディ出身で「パリ地域出身の若い選手は誰でも、赤青のユニホームを着ることを夢見る。欧州で最も野心的なパリSGのプロジェクトに、新しいチームメートとともに参加したかった。これからも成長して、チームの目標達成に貢献したい」とクラブを通じて意気込みを語った。

 パリSGは8月にバルセロナ(スペイン)からFWネイマール(25)を史上最高の移籍金2億2200万ユーロ(当時約291億円)で獲得。フランスメディアでは、レアル・マドリード(スペイン)などからオファーを受けていたムバッペがパリSG入りを選択したのは、ネイマールと一緒にプレーすることを希望したためと報じられていた。

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2017年9月1日のニュース