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本田 途中出場も得点絡めず…ミス目立ち体調面での不安残す

[ 2017年8月27日 05:30 ]

メキシコリーグ   パチューカ1―2ティファナ ( 2017年8月25日 )

ティフアナ戦の後半、攻め込むパチューカの本田(右)
Photo By 共同

 パチューカのFW本田は日本代表合流前の試合で不発に終わった。1点を追う後半開始からトップ下で出場。10人と数的不利な中、何度も攻撃の起点になろうと奮闘した。3分と25分のスルーパスは、ともにオフサイド。18分にFK、終了間際に左CKを蹴ったが、得点にはつながらなかった。デビュー弾を決めた前節ベラクルス戦ほどのインパクトは残せず、試合後は無言で会場を後にした。

 ベラクルス戦後には「調子はいい」と語っていたが、13分、26分に1対1で簡単にボールを失うなど、らしくないプレーも目立った。右ふくらはぎ負傷から復帰後、2試合で出場は34分と45分。フル出場できるか不透明な状態で帰国することになる。

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2017年8月27日のニュース