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鹿島 直接対決制して首位固め ドロー目前にV弾「素晴らしい試合だった」

[ 2017年8月26日 21:37 ]

<C大阪・鹿島>後半43分、先制ゴールを決め喜ぶレアンドロ(右)
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明治安田生命J1リーグは26日、各地で第24節第1日の7試合が行われ、首位の鹿島と2位のC大阪が直接対決。終了間際にレアンドロが決勝ゴールを決めたアウェーの鹿島が1―0で勝利を収めて2連勝を飾り、勝ち点を52に伸ばして首位固めに入った。

 鹿島は0―0で迎えた後半43分、金崎の右クロスをペナルティーエリア内で受けたフリーのレアンドロがトラップしてから右足を振り抜いて決勝ゴール。レアンドロは「厳しい試合になることは予想していた。多分、今季リーグ戦で一番難しい試合、キーになる試合になるだろうと皆で話していた。全員がチームスピリットを持ってやった中で、皆で勝ち取った勝ち点だと思う」と胸を張った。

 「選手が我慢強く戦ってくれた。素晴らしい試合だった」と大岩監督。石井前監督の解任を受けて5月31日にコーチから就任後、これで10勝1分け1敗となったが、「まだまだリーグ戦は続く。もう一回ここで締め直して次の試合に臨みたい」と冷静に話した。

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2017年8月26日のニュース