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インテル長友「出られれば、やれる自信あった」岡崎の活躍も刺激に

[ 2017年8月21日 13:19 ]

開幕戦にフル出場し、勝利に貢献したインテル・ミラノの長友佑都(AP)
Photo By AP

 サッカーのイタリア・セリエAのインテル・ミラノは20日、ホームでフィオレンティーナと開幕戦を行い、3―0で勝った。長友佑都は左サイドバックでフル出場し、快勝に貢献。躍動感あふれるプレーを見せ「コンディションはいい。自分でもやれるなと感じていた」と話した。

 【長友と一問一答】

――スパレッティ監督になって、チームに変化は?

 まずしっかりとした守備も戦術も攻撃もそうだし。合宿中も(戦術練習を)やってきましたし、それが浸透した。守備の指示はムチャクチャ細かいんで、体の向きから相当厳しいです。攻撃的な監督とは言われますけど、守備も相当やってます。

――5万人の観客が入るなど、期待度の高さがうかがえる

 実際にプレシーズンマッチも相当いいサッカーをしていたというか。バイエルンやチェルシー相手に良いサッカーをして勝ってましたし、自分自身もコンディションはすごく良かったんで。監督も『評価してる』ってところをメディアでも語ってくれてたり、今日の試合でもスタメンで使ってくれたり、そこは一定の信頼を感じるので、貢献していきたいという気持ちがあります。

――代表招集前の試合

 実際にプレシーズンマッチでもほぼ全てスタメンで出て、コンディション的に良かった。きょうも出られればやれるな、という自信は自分の中ではあったので。これがまた、代表にもつながるがるかなと思った。代表のことはオフの間から常に頭の中にはあったので。

――レスターの岡崎が2ゴール目を決めるなど、代表メンバーがいい形で仕上がってきている

 やっぱり嬉しいですし、自分自身も刺激をもらったというか。やっぱオカ(岡崎)が活躍したりとか、みんな活躍することで僕も本当に試合に出たいという気持ちが強くありました。新しい選手も取りましたから、これからまた厳しい戦いが始まりますけど、自分さえしっかりとコンディション上げていけば、最終的には残れるんじゃないかなと思います。

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2017年8月21日のニュース