ジーコ氏が監督交代に持論「監督で勝つわけではない」

[ 2017年8月16日 18:27 ]

Jリーグ、日本サッカー協会を訪問したジーコ氏
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 15日のスルガ銀行チャンピオンシップに合わせて来日中の元日本代表監督のジーコ氏(64)が監督交代に対する持論を展開した。16日に東京文京区のJFAハウスを訪問。Jリーグの村井満チェアマン(58)らと会談後に取材に応じた。

 この日、神戸のネルシーニョ監督(67)の解任が発表されたことを受け「プロの世界。負ければ容赦がない。ブラジルでは前期を折り返した時点で10人ぐらいの監督がクビになっている。(スルガ銀行チャンピオンシップに出場した)シャペコエンセもそう」と指摘。その上で「チームによっては監督が3人ぐらい代わっているところもある。そういうチームはどんな監督が来ても勝てない。監督で勝つわけではない」と語った。

 日本代表監督としての初陣となった02年10月16日の親善試合ジャマイカ戦では中田英寿、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一を初めて同時起用。「黄金のカルテット」と呼ばれて話題を集めるなど個人能力の高い選手を配置して自由を与える采配が特徴だった。

 戦術、選手起用など監督の手腕は重要だが、ピッチで戦うのは選手。現役時代に78年アルゼンチン大会、82年スペイン大会、86年メキシコ大会の3度のW杯に出場するなど選手として抜群の実績を誇るジーコ氏らしい考え方だった。

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